『惑う After the Rain 』概要

惑う After the Rain

予告編

あらすじ

これは、とある家族の物語。
挙式前日を迎えた長女・いづみ。シングルマザーとなった次女・かえで。
そして、貧しいながらも女手一つで娘たちを育てた母親のイト。
三人はそれぞれ、「女の人生の葛藤」に戸惑いながらひたむきに生きる。
物語は時代を遡りながらこの家族に隠された秘密と強い絆で結ばれた家族愛を描き出していく。

キャスト

石川いずみ  佐藤 仁美

1979年、愛知県出身。第20回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリ「海がきこえる」でデビュー。映画『バウンス koGALS』(97)では初主演でブルーリボン賞の新人賞、キネマ旬報新人女優賞、ヨコハマ映画際の最優秀新人賞など数多くの新人賞を受賞。
代表作に、「イグアナの娘」(96)、「砂の器」(04)、「家政婦のミタ」(11) 映画『夫婦フーフー日記』(15)等多数出演。近年バラエティ番組の出演も多く多方面で活躍。林弘樹監督作品へは『ふるさとがえり』(11)、『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』(13)に続く3作品目となる。

石川 かえで  中西 美帆

1988年、兵庫県神戸市生まれ。2009年、舞台「奇跡の人」で主演を務めデビュー。ドラマNHKスペシャル「神様の女房」(11)で準ヒロインを務め、本格デビュー。主なTV出演作にNHK大河ドラマ「八重の桜」(13)、NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」(13)、「Dr.倫太郎」(15)、NHK特集ドラマ「生きたい、助けたい」(16)、映画に『永遠の0』(13)、『喰女-クイメ-』(14)、『ソロモンの偽証』(15)に出演。『東京ウィンドオーケストラ』(17)で映画初主演。

石川 誠志郎  小市 慢太郎

1969年、大阪府大阪市生まれ。学生時代より、マキノノゾミの劇団「M.O.P.」に所属し、2010年の解散時までほぼ全ての公演に参加。 『張り込み』(01)にて映画主演デビューを果たす。2011年にはNHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」に出演し、高い評価を得る。 代表作にTVでは「下町ロケット」(11)、「クロコーチ」(13)、「僕のいた時間」(14)、映画では『るろうに剣心』(14)、『劇場霊』(15)などがある。

石川本家・楽寿亭若旦那  斎藤 洋介

1951年、愛知県名古屋市生まれ。「男たちの旅路」でデビューを果たし、注目を集める。以降、映画・TVドラマの重要な脇役として活躍。善人から悪人まで、様々なキャラクターを演じる。代表作に、「人間・失格~たとえばぼくが死んだら」(94)、「家なき子」(94)などがある。近年では『猫侍』(14)、『ベトナムの風に吹かれて』(15)に出演。林弘樹監督作品へは、『ふるさとがえり』(11)に続く出演となる。

木部 徹  小林 且弥

1981年、山口県下関市生まれ。2001年に東京コレクションでモデルとしてデビュー。2002年にNTV「東京ぬけ道ガール」で俳優デビューを果たし、以降、TVドラマ、映画、舞台などで活躍。主な出演作に、『リンダリンダリンダ』(05)、『仮面ライダーカブトGOD SPEED LOVE』(07)、『凶悪』(13)、『マエストロ』(15)などがある。近年では、『日本のいちばん長い日』(15) 、舞台「僕のリヴァ・る」(16)に出演。4月4日より新番組TVK「猫のひたいほどワイド」にて火曜レギュラーのメインパーソナリティ。林弘樹監督作品へは、『ふるさとがえり』(11)に続く出演。

石川 栄四郎  是永 克也

1963年、大分県生まれ。コメディアンを目指し、上京。渡辺プロダクションに所属。「笑っていいとも」等レギュラー出演を果たす。その後、劇団ビッグスマイルの主宰として脚本や演出を手がける。主なドラマ出演作に「うそつきは夫婦の始まり」(93) 、「明日があるさ」(01)などがある。他にも舞台・バラエティ番組等で活躍。林弘樹監督作品へは、『ふるさとがえり』(11)に続く出演となる。

嶋田医師  村田 雄浩

1960年、東京都生まれ。『思えば遠くに来たもんだ』(79)にて映画デビューを果たす。映画『おこげ』(92)と『ミンボーの女』(92)により、日本アカデミー賞他数々の映画賞を受賞。他にTVドラマや舞台でも活躍。2007年南座公演「風の盆ながれ唄」では文化庁芸術祭優秀賞を受賞した。主な出演作にTVドラマ「ちゅらさん」(01)「渡る世間は鬼ばかり」(06)、映画『ゴジラ2000ミレニアム』(99)などがある。林弘樹監督作品へは、『ふるさとがえり』(11)に続く出演。

石川本家・楽寿亭の大女将  藤田 弓子

1945年、東京都生まれ。1967年に「カンガルー」で初舞台を演じ、翌年、NHK連続テレビ小説「あしたこそ」でヒロインを演じた。1985年の映画『さびしんぼう』では、尾美としのりの母親役でキネマ旬報最優秀助演女優賞を受賞した。主な出演作にTVドラマ「マー姉ちゃん」(79)、「三匹のおっさん1.2」(14,15)、映画『泥の河』(81)、『魂萌え!』(07)、『ウルトラミラクルラブストーリー』(09)『トワイライトささらさや』(14)などがある。

石川 イト  宮崎 美子

1958年、熊本県生まれ。1980年「週刊朝日」の表紙を飾ったのをきっかけに、ミノルタ一カメラのCMに出演。TVドラマ「元気です!」(80)で主演を務め、女優デビュー。映画『雨あがる』(12)により、日本アカデミー賞優秀主演女優賞他数々の映画賞を受賞。主な映画出演作に『乱』(85)『余命』(09)『かぞくのくに』(12)などがある。近年では、TVドラマ「ごちそうさん」(15)、『群青色の、とおり道』(15)『ピンクとグレー』(16)などに出演。近年の映画には『植物図鑑』(16)、『金メダル男』(16)がある。

スタッフ

監督 林 弘樹

1974年生まれ、さいたま市出身、獨協大学外国学部卒。
幼少時より医者を目指していたが、15才の時に観た映画『ニューシネマパラダイス』で魂を揺さぶられ、映画の道を志す。大学卒業後、助監督として黒沢清、北野武監督等の元で働く。28才の時に、映画『らくだ銀座』にて監督デビュー。
国際映連・A級世界十大映画祭にも招待され、評価をうける。全国各地で、今まで数十万人の人を巻き込み、日経地域情報化大賞、地域づくり総務大臣賞受賞。
映画『ふるさとがえり』(11)は公開から4年半たった今もなお、全国1,200ヶ所でロングラン公開中。アジア・太平洋の子供達を繋ぐ、映画『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』が全国劇場・世界30か国で上映。最新作は『ふるさとがえり』の魂を受け継ぐ女性たちの物語『惑う After the Rain』(16)。

脚本 栗山 宗大

1978年、東京都生まれ。
全国各地でロングラン上映を続ける『ふるさとがえり』(11)をはじめ、 数多くの映画作品の企画・脚本を手がけている。高校時代は陸上競技に没頭、本気で五輪マラソンを夢見ていたが、あえなく挫折。あてのない人生になりかけるが、たまたま入部した大学の演劇部で、たまたま脚本を執筆。以来、さらにあてのない人生を歩むこととなった。
2003年に起業した「ものがたり法人FireWorks」は映画製作の新たな可能性・仕組みを探求し、日本初となる「市民参加型映画事業」では、日経地域情報化大賞MJ賞や地域づくり総務大臣表彰を受賞。近年の作品ではアジア・太平洋の子供達の心を繋ぐ『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』(13)は全国劇場・世界30カ国で上映。最新作は女性たちの物語を描いた『惑う After the Rain』(16)。
普遍的な人間ドラマを、丹念な取材、独特の構成力で描く脚本家である。
2児の男児の父。日々、育児に奮闘中。

撮影 高間 賢治

「撮影監督」というパートを日本映画界に最初に持ち込んだ先駆者。東京都立大学卒業後、撮影助手として若松プロダクションに入る。CFキャメラマンとしてデビュー後、文化庁芸術家在外研修制度によりアメリカへ留学。過去に山川直人、金子修介、椎名誠、三谷幸喜、中江裕司等の映画監督と組んでいる。日本撮影監督協会(J.S.C.)所属。 第10回横浜映画祭撮影賞『1999年の夏休み』 第11回横浜映画祭撮影賞『風の又三郎ーガラスのマント』 第28回日本アカデミー賞優秀撮影賞『ラヂオの時間』

衣裳 黒澤 和子

東京都出身。黒澤明の長女。成城学園高等学校、サン・デザイン研究所、伊藤衣服研究所デザイン課卒業、父黒澤明存命中は父の秘書的仕事をする。
1988年父親の進言で映画界に入り、『夢』から黒澤組の衣裳担当。小泉尭史監督『雨あがる』、熊井啓監督『海は見ていた』、山田洋次監督『たそがれ清兵衛』、北野武監督『座頭市』、塩田明彦監督『どろろ』、フランソワ・ジラール監督『シルク』、中田秀夫監督『怪談』、福澤克雄監督『私は貝になりたい』、リー・チーガイ監督『昴ースバル』、西川美和監督『ディア・ドクター』、根岸吉太郎監督『ヴィヨンの妻ー桜桃とたんぽぽ』、山崎貴監督『バラッドー名もなき恋のうたー』、松井久子監督『レオニー』、杉田成道監督『最後の忠臣蔵』、廣木隆一監督『雷桜』、三池崇史監督『一命』、是枝裕和監督『そして父になる』、三谷幸喜監督『清須会議』、NHK大河『軍師勘兵衛』、チェリン・グラッセ監督『杉原千畝』、篠原哲雄監督『起終点駅ターミナル』、堤幸彦監督『真田十勇士』に衣裳デザインで参加。NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」に衣裳監修で参加。

美術 及川 一

秋田市生まれ。美術専門学校時代に映画美術と出合い、美術助手を経て美術監督に。『バカヤロー!』、『ガメラ』シリーズ、『就職戦線異状なし』、『学校の怪談3』、『PLATONIC SEX』、『ミッドナイト イーグル』、『DEATH NOTE デスノート 前編』、『神の左手 悪魔の右手』、『DEATH NOTE デスノートthe Last name』、『明日の記憶』などで活躍。2003年『スパイ・ゾルゲ』(篠田正浩監督)で日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞。

音楽 宮本 貴奈

茨城県結城市出身のピアニスト、作曲家。 米英に19年在住、米バークリー音大&ジョージア州立大院卒、約30カ国で活動を展開。全米エドマンジャズピアノ大会優勝、参加アルバムが米グラミー賞に2部門でノミネート。2年連続「アトランタベストジャズアクト」「ジョージア州で最も影響力のある女性」全米ビルボードジャズチャート5位他受賞。 NYトリオ「オン・マイ・ウェイ」で日本デビュー、JAZZLIFE誌アルバムオブザイヤー認定。
ソロ活動の他、 TOKU, 伊藤君子、佐藤竹善、サラ・オレイン等とのレコーディング・アレンジ・プロデュースや、オーケストラやビッグバンドアレンジも手がける。日野皓正、ケイコ・リー、SHANTI等との共演、小沼ようすけとの「ダブルレインボー」、中西圭三と狩野泰一(篠笛)との「WA-OTO」、女性ジャズトリオ「G. G. 」など、コラボ活動も幅広い。 映画『十字架』、『種まく旅人』、『ふるさとがえり』、『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』、『MARCHING-明日へ-』NHK「日本の話芸」等の音楽担当。国立音大講師、結城紬大使。2017年には活動20周年を迎える。
http://www.takana.net

主題曲 「家族の風景」 手嶌 葵

1987年、福岡県出身。 「The Rose」を歌ったデモCDをきっかけに、2006年公開のジブリ映画『ゲド戦記』の挿入歌「テルーの唄」でデビュー。2011年には『コクリコ坂から』の主題歌も担当。2016年6月、デビュー10周年を迎える。2014年、「Cinematic」をコンセプトとした10thアルバム「Ren’dez-vous」をリリース。このアルバムに収録された「明日への手紙」が2016年1月18日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌に決定。ドラマオリジナルバージョンとして新たにレコーディングを行い、ニューシングルとして2月10日にリリース。聴き手の心を揺さぶるその類稀なる歌声は、数々の主題歌やCMソングに求められ続けており、近年はライブ活動も積極的に行っている。
http://www.aoiteshima.com/

 

 

 

プロデューサー:武藤 直樹
照明:上保 正道
録音:治田 敏秀
装飾:中村 敬介
記録:中村 めぐみ
助監督:斎藤 克康
スチール:三戸 建秀
キャスティング:吉川 威史
ヘアーメイク:橋本 京子

 

 

劇場配給宣伝:アルゴ・ピクチャーズ

 

 

制作:みしまびとプロジェクト
ものがたり法人FireWorks

 

 

 

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